館 カレンダー『北国の小さな物語』
カレンダーについて
1冊…900円 (税込)
 丘のうえの小さな写真館カレンダー『北国の小さな物語』は1998年創刊、それ以来10年以上も全国の皆様に愛用され続け、現在に至ります。
 紙は少し黄色がかった最高級の紙を使用し、紙の暖かみや紙の美しさ、匂いなどにもこだわった最高級のカレンダーです。
 大きさは見開き210mm×316mm程度とし、壁に掛ける場合、付属の年間カレンダーと共にかけてもそんなに場所をとらないで一ヶ月と6ヶ月の両方を見通せるようにしています。
 各月の写真は北海道の美しい風景写真で、日付欄の空欄にははこれまたユーモラスな北海道の絵を散りばめたり、流星、朝夕の星空の美しさ、天体現象などや北海道の自然の美しさについての解説もリアルタイムで掲載。使いごたえのある充実した内容に仕上げてあります。
カレンダー『北国の小さな物語』表紙(158mm×210mm)
★カレンダー『北国の小さな物語』のセット内容

カレンダー本体に
1)年間カレンダー
2)カレンダー補足
3)絵の便せん
4)その他のおまけ    

が付属して、定価900円になりますが、通信販売でお求めいただきます場合にはカレンダー定価900円のところ
1冊800円にさせていただいております。
 カレンダー本体はだけではなく、こまごまとした小さな楽しみをたくさんカレンダーに同封しますので、どうぞお楽しみにして下さい。

★カレンダー『北国の小さな物語』の主旨

丘のうえの小さな写真館ではカレンダー『北国の小さな物語』を何よりも心を込めて制作しています。
 そしてカレンダー『北国の小さな物語』は今から10年前、世界一美しく、しかも世界一役に立つカレンダーであることを目指して創られました。
 そしてカレンダーを使った人が、思わずカレンダーにむかって「ありがとう!」を感じ、頬を寄せて抱きしめたくなるようなカレンダーを作ろうと思ったのです。
 一年12ヶ月は北海道の風景の写真12枚で彩られますが、それらは「日常の窓」の役目を果たし、窓からは新鮮な季節の風が吹いてきて、殺伐とした日常は夢膨らむ豊かな世界へと変わります。
 次いで、写真にはそれぞれ詩が添えられ、お隣にはその月の季節の解説やその月の写真の撮影場所を説明しています。
★カレンダー『北国の小さな物語』の特徴

1)天文に詳しいカレンダーです
日付欄のスペースにその日に起こる天体現象や朝夕の美しい星空の様子を、下記のように天体マークを忠実に配置することによりその様子が一目でわかるように工夫しています。
 またその他にも、流れ星のことやその年の日食月食などのことも詳しく適宜載せていますので、毎日通勤や通学など、または郊外にお出かけの時にでも特に朝夕の明るい星や月の様子がよくわかります。

日付欄には上のようにリアルタイムで惑星や星や月の配置がわかるように天体マークが記されています。
2)暦マークで行事を楽しく紹介
暦マークやポンちゃんマークを適切に配置して、二十四節気や雑節、五節句などを楽しく掲載しています。
8/16
京都大文字五山の送り火マーク
6/14
チャグチャグ馬子マーク
8/6
仙台七夕マーク
土用の丑マーク
【楽しい暦マークの面々】
1/7七草の節句
3/3 桃の節句
なまはげマーク
5/5 端午の節句
十三夜マーク
山形花笠祭りマーク
秋田竿灯祭りマーク
【愉快なポンちゃんの五節句、雑節、お祭りetc マークの数々】
3)北海道の風景の紹介
その月の写真が撮られた場所がどこかはもちろん、その場所のもっと詳しい解説をカレンダー日付欄の上部で行ったり、北海道の目に見えない自然界の音や匂いやその月の動物や植物、また季節についてお話ししたりしています。

4)各写真の詩&紹介
各月の写真には必ず詩か説明を添付し、その写真が撮られた背景のことや、その周りの雰囲気のことをのせたりしています。

5)暦・季節のことを日付欄下でワンポイント的に紹介
 
日付欄下の空きスペースを利用して、その月のイベントや暦のこと、季節のことなどをワンポイント的に紹介しています。

6)カレンダーの用途と年間カレンダーの付属
壁に掛けて使うこともできれば、持ち歩いて予定帳や日記にも使用できるような大きさに制作。壁に掛ける場合には大きな部屋などには向きませんが、プライベートなお部屋には適度な大きさで、壁面積をそんなにとらずともカレンダーと共に年間カレンダーをも隣に貼れる大きさに設計しています。
 丘のうえの小さな写真館のカレンダーの特徴の一つに本体の他に年間カレンダーが付属していることがあります。そのことで、両者を壁に貼って使うと、そんなに場所をとることなく一ヶ月と六ヶ月とを一度に見渡すことができます。
そんなに場所をとることなくカレンダー本体と年間カレンダーを並べて壁に貼ることで一ヶ月と6ヶ月とが一度に見渡せます。
7)カレンダー補足が付属
カレンダー『北国の小さな物語』にはもれなくカレンダー補足が付属。
 カレンダーの制作された主旨のことからカレンダー本体では語り尽くせない北海道の風景のことや自然のことなどを解説。
 またひと月を取り上げて、その写真が撮られた地域のことを詳しく解説。
 例えば2008年などでは一月の風景から、積丹半島のことを詳しく地図付で紹介しています。
0\その他にも補足では各月の写真の面白い点やその写真が撮られた場所の詳しい説明などもしています。

 また、新暦の弱点を補うために新暦と旧暦の対照一覧、また六曜などを掲載しており、太陽と月の暦が一体となった、より核心に迫ったカレンダーになっています。  

8)おまけの便箋が付属
カレンダー『北国の小さな物語』にはもれなくカレンダーの日付欄に描かれた北海道の絵の便箋が付属。
 便箋の大きさは基本的に、大中小とあり、それらが少しづつ入っています。
おまけの便箋、大中小
9)その他にもおまけがいっぱい付属
便箋の他にもおまけが付属。このおまけは毎年色々と変化するので、楽しみにして下さい。2005年は白黒写真のオリジナルポストカードをおまけとし、06nス2007年と2年間はぽんちゃんの星空教室をおまけとしましたが、2008年は良い初夢を見ることを願って、ポンちゃんの宝船をおまけとしました。
2008年カレンダー『北国の小さな物語』のおまけとしたポンちゃんの宝船。 

【詳しい使い方】

1月2日の初夢の夜、寝る前にポンちゃんの宝船の絵を枕の下に入れ、その絵に添えられた「なかきよのとおのねふりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな」の一文を3回唱えて寝て下さい。きっと素敵な初夢が見られると思います。
 こうした初夢によってその年の運勢を占う行事は室町時代から広がりを見せ始め、七福神の宝船や打ち出の小槌、米俵や宝物などが描かれた絵を枕の下に入れて寝たというわけです。
【正夢と逆夢】
 この宝船の絵に添えられた「なかきよのとおのねふりのみなめざめなみのりふねのおとのよきかな」の一文ですが、これは最初から読んでも終わりから読んでも同じになる回文になっています。
 これは縁起の良い夢を見たときにはそのままにし、  悪い夢を見たときにはこれを逆夢だと考えて「ひっくり返して吉とする」という考え方をするそうです。 皆様、どうかポンちゃんの宝船を枕の下に入れて、2008年素敵な一年にして下さいね〜!

10)心を込めて…
第十番目の特徴は、とにかく心を込めてお作りし、心を込めてお手元にお届けすることを目標にしています。お客様になっていただける方の一年が楽しく充実し、今までの一年とは違うより素敵な一年となるように心を込めて制作しています。
 

 丘のうえの小さな写真館のカレンダー『北国の小さな物語』はこのようなカレンダーです。
どうか一人でも多くの方が愛用され、素敵な一年となられますことを心より祈っております。