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雪が舞う五稜郭全景を撮るという構想は五稜郭タワーが新しくなると言うことを聞いたときからあった。
しかし、五稜郭タワーには当然窓があり、その場では雪が降る情景は写すことはできない。
従って、雪が降る作品を創るためには別の時間に雪を撮らなければならないわけだが
こうした別の日に改めて雪を撮るということもやってみると案外難しい。
思ったような感じで雪は降ってくれないし、技術的にも運的にもやはり簡単なことではない。
しかし、この作品の制作の途上、僕は改めてライカR9というカメラの偉大さを知った。
ライカR9ではいったん撮影してカメラから抜き取ったフィルムでも
ほとんど1mmの狂いもなく全く同じように再び装填できるのである。
かつてニコンのFE2で苦労してやっていたことが
全く不安無く、確実にできることがとても嬉しい。
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