撮影機材
ズミルックスR80mmf1.4
ズミルックスR80mmf1.4
開放から絞っていっても、
いつまでたってもシャープにならないそのレンズの特性は
いったいどういう意図があるのでしょうか。

比べてみると、M型のノクチルックスM50mmf1.0ととてもレンズ構成が似ている。
僕はノクチルックスM50mmf1.0を使ったことはないので
描写の比較はできませんが
なんとなく似ている気がする…
だからいつか比較してみたいという気持ちがある。
線の輪郭を出すことなく、コントラストで見せていくこの独特の雰囲気…

国産に慣れた人からはぼけているなどと酷評されもして
そうじゃないのになあ〜と思っても
わかってもらえない悔しい思いが胸の中にある。
ズミルックスR80mmf1.4 白黒作例
記念写真にて、我が祖母と息子の有情。
遠く離れた二人、血縁ゆえに、リンクする瞬間。
僕は二人をズミルックスR80mmで写した。
絞りはF2.8にして撮影。フィルムは富士のプレスト400。
現像はロジナール1:50の希釈。
少し現像アンダーになったが階調はまずまず。
お婆さまの顔はフィルターもかけないのにしわが目立たず滑らかでとても綺麗に見える。
女性を撮るならズミルックスR80mmf1.4はかなりいい。
ズミルックスR80mmf1.4 カラー作例
僕がライカを使うようになって
何より良かったと思うのは、上の作例のように
明るい絞りを使って~雪などのあ動きを止められるところにあります。
この時にも絞りをめいっぱい開けて、降り狂う雪をできるだけ止めようとしています。
その甲斐あって、降る雪はしっかりと止まり、
おぼろげにかすんで見える北国のか細い光が
よりいっそう際立ったように思います。