写真館 写真館通信 食事への想い
☆★ 番茶・ほうじ茶 コレクション ★☆
 僕の友人に日本茶の専門家(インストラクター)がいて、毎年7月頃に上のようなお茶を送ってきてくれる。僕たちも彼女の影響で、お茶が好きになり、毎日欠かすことなく番茶を飲む。
 北海道に住む僕にとって、お茶は南の産物であり、北に住みながら南の産物であるお茶を飲むことは格別なことであり、まさに南風のような存在である。
 だから、北海道よりももっと北へ北へと行ったとき、その美しい北の風景の中でお茶を入れて飲むのは実はすごくおつなことであると思うのである。
 北の風景と南のお茶はなんともお似合いである。

 

 お茶の専門家の友人から送ってきてもらうお茶は、番茶(ほうじ茶)の中では最高級のもので、なんと100g800円もする。そのお茶っ葉が上の写真で、お茶の「葉」ではなくて、茎の割合が多いように見える。
 味は、心と脳の深くまでしみ通る感じである。
このほうじ茶の産地は静岡である。
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