12月 December1998
雪の妖精たちと

美しい冬の夜
二人だけの心の世界に
静かな雪が舞いおりる
 いつもは寒くて、いやな冬の夜なのに
愛しい君といると
  雪の妖精が春の花びらの舞うように見える。
ああ、君のぬくもりが寒かったぼくの心を愛撫する。
ああ、これが幸せというものなのか