白い雲が旅ゆくように 果てしなく続く、水平線を目指して行ってみたい。 ぼくたち二人に何ができるか ―わからない。 だけど あのむこうにきっと何かがある。 ―そう思うから 今は何も考えないで、行ってみようと思います。