8月 August1998
夏の地平線

白い雲が旅ゆくように
果てしなく続く、水平線を目指して行ってみたい。
ぼくたち二人に何ができるか
―わからない。
だけど
あのむこうにきっと何かがある。
―そう思うから
今は何も考えないで、行ってみようと思います。