大雪山 旭岳の北側、ピウケナイ沢が作り出した裾合平を行く有〜ぽんと慶ちゃん。
この年有〜ぽんは3歳。(2003年10月8日)
ここは、一般に裾合平と呼ばれ、北海道の主峰、旭岳の北部、お鉢平の西部、安足間岳の南部にあり、ピウケナイ沢が刻んだ谷合である。
すなわち、慶ちゃんと有〜ぽんは旭岳を背に、北東に向かって歩いている。
眼前に展開する白いピークは安足間岳(2200m)。そこから左に向かってなだらかに稜線が下って行くが、その先に当麻岳1967mとなっている。
また写真ではわかりにくいが、安足間岳のすぐ右下にあるピラミッドのような山が大塚山といい、すぐ左の小さなピラミッドのような山が小塚山である。
また、画面中央付近を右から左に横断する暗い緑のところは、星ノ川というロマンティックな名前の川が流れており、それがもう少し下流で雲間川と合流し、ピウケナイ沢となって流れ下る。
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