★2006年カレンダー『北国の小さな物語』十周年記念写真展★
 会場の近くには野幌原生林があり、そこの駐車場に車を止めて眠る。
今年は、前もって最強の寝袋を用意していたので、−5℃〜10℃に下がっても、汗だくになるくらい快眠できた。
 上の写真は夜の様子だが、真冬の高い月に照らされて、降り積もった雪が白く光っている。
写真展期間中は終始、毎夜美しい月夜であり、月の光に照らされて、樹氷した原生林が実に美しかった。
 大雪が降った朝である。
札幌のすばらしいところは、夜中に大雪が降っても、朝になるとスカッと晴れることが多いことである。
この点が函館や旭川などとは大きく違うところで、札幌のことをいつも羨ましく思うのである。
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