館の四季
★ 2006年 初秋 プルーンも大豊作!★
 
 今年、2006年、トマトに引き続いて、プルーンも大豊作だった。プルーンは僕が今から十年ほど前に植えたものが大きくなって、毎年実をつけるようになっていた。
 しかし、いつもの年は余裕がなくてなかなか収穫ができないまま、鳥たちの餌になっていた。ところが、今年はあまりにたくさんの実が生ったせいか、鳥たちでも食べ切れない様子。
 そこで、僕たちもいただくことにした。
プルーンは二本あって、その一方の木が古い。どちらかといえば、古い木の方がたくさんならせるが、今年はどちらもたくさんなった。
 プルーンの隣にあるクラブアップルの実。これも今年は大豊作の様子である。朝になると、鳥たちが騒いでいるのがよく聞こえる。クラブアップルとは、アダムとイブの禁断の果実で知られるリンゴの実である。
 ほんの数分で2回分ほどを収穫。プルーンは甘酸っぱくて、とてもうまい。プルーン酒はどっちかというと、少し落ちる気がする。他の果実の方がうまいだろう。
 プルーンである。