館の四季
200964日 モミの木の復活
久しぶりに丘のうえの小さな写真館の庭の様子を更新します。
僕はモミの木が好きで
丘のうえの小さな写真館のシンボルツリーはモミの木だと思っています。

モミの木の中でも、特に美しいと思うのが
コロラドモミ(コンコロールモミ)だと思います。

コンコロールモミは、札幌にある札幌農林の伊藤社長よりお譲りいただいたモミの木で
伊藤社長の父上が、コロラドで一目惚れされて
北海道に移入されたモミの木であります。

モミの木の特徴は、マツやトウヒと異なり、
葉先がとがっておらず、
葉先に触れてみると、意外にもふわ〜〜っとします。
針葉樹というととげとげしく、触ると痛いというのが印象的ですが、
モミの木は触ると、広葉樹よりもふんわりしています。

その上、コンコロールモミは色が薄い緑白色で
それがとても綺麗です。
特に、新梢が出る6月初旬頃は格別に美しいものです。

下の写真はこのコンコロールモミですが、
デジカメを使って撮っていますので、
うまく美しい緑白色がお伝えできないのが残念です。
でも、今、実物は本当に美しい緑白色で
触ってみると、その新梢はふんわりと本当に柔らかです。
↑丘のうえの小さな写真館のシンボルツリー、コンコロールモミです!
親しみを込めてgコンコロールモミポン”と呼んで、います。
ところが、ここ数年、モミポンの調子が悪く
ずいぶんと弱っていました。
そこで、今年春先に鶏糞を根本にまきましたら
上の写真のように今までになく元気になりました。

僕はこの木を自分の分身とさえ考えていますので
この復活はても嬉しいです。