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上の写真はチャドクガ (茶毒蛾)の幼虫の毛虫。主に、ハマナスなどの原種バラに発生する。特に天候不順の年などには、蛾になれず、幼虫のままで蔓延するから注意を要する。
このチャドクガはまさに悪魔の虫である。万が一にもこれにやられると、その針の数だけ発疹が主に、両手に出て、そのかゆさは想像を絶する。(針を飛ばすのである)
僕はこれに2度やられている。もしやられたら、迷わず医者にかかって、治療薬をもらわないと、いつまでたってもかゆくてかゆくて苦しさいまま、2週間たっても治らないほどである。
ハマナスなど原種バラなどの柔らかな葉を食うことが多いので、原種バラに近づくときには用心にも用心をかさねてほしい。 |
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