上の写真にあるように、マミヤM645では
フィルムの装填で中枠式を採用しているために
極めてフィルム交換がたやすく、
素早くできるようになっています。
ハッセルブラッドもこれは同様で、
どちらもフィルム交換は非常にやりやすいものです。
慣れれば、10秒以内ってとこでしょうか。
マミヤ7とか、ペンタックス67などは、
こうしたフィルム中枠式になっていないために、
フィルム装填が非常にやりにくいのとは対照です。
ただし、マミヤM6451000sはフィルムマガジンを交換できないので、
カラー白黒の併用とか、120と220フィルムの併用とか、
低感度フィルムと高感度フィルムの併用といった
高度な撮影には対応しにくいです。
もしそうしたことを望む場合には、
マミヤM645の場合、新しいマミヤM645スーパーやマミヤM645プロなどといった機種があるので、
そちらを使うことになります。
ただし、マミヤM645スーパー、マミヤM645プロの共にプラスティック的な使用感覚は
僕には耐えられないものであります。
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