丘のうえの小さな写真館　過去の撮影機材 マミヤM645 1000s

★ マミヤM645 1000sが誇る電池残量確認ボタン ★

カメラ右側面から見ています。
矢印で示す赤いボタンが電池残量確認ボタンですが、
実はこのボタンを使えば、電池が無くなっても長時間露出ができるのです。
マミヤM645の場合、シャッターボタンを押すと電池が無くてもシャッターが切れて、
シャッター幕が開いた状態のまま止まります。
この時、シャッターを閉じたければ、この赤いボタンを押してやればシャッター幕が閉じるのです。
つまり、電池が無くても長時間露出だけはできるのです。
ただ、マミヤM645は6ボルトの電池一個で、11万回シャッターが切れるとしています。
さすがに、そんなことはありませんが、
電池使用の少ないカメラであることは間違いなく、
低温帯での撮影も含めて心強いパートナーになってくれるカメラです。