館 過去の撮影機材 マミヤM645 1000s
マミヤセコール 35mmF3.5N
マミヤ・Mamiya 35mmF3.5N

 超広角レンズでで画角対角線90度のレンズ。
都合3本使ってきましたが、2本目のレンズは大沼での撮影中に、
三脚を倒して水没。だめにしてしまいました。
それで、カメラの北村のいつも懇意にしてもらっていた人から、安くしてもらい、新品を購入。
しかし、それも使っているうちにガタガタになってしまいました。
写真をやり始めの頃、僕はは好んでよく風景に超広角を用いていましたが、
そのうち、この35mmf3.5(35mm判で言うと21mmに相当)
は使う機会が減り、僕の風景写真から超広角を使った写真がなくなっていきました。

 それで、自分は超広角が嫌いなのかなあ〜と思っていたですが、
ハッセルに変わってからビオゴン38mmやディスタゴンCF40mmなどを持っていくようになると、
再びよく使うようになります。

例えば、2006年の丘のうえの小さな写真館のカレンダーなどでは、
偶然にも3月、4月、5月と約3ヶ月に渡りビオゴン38mmで写した写真になったわけですが
こういうところを見ると僕は超広角が嫌いじゃなかったんだ、と思いました。

むしろ最近では僕はどちらかというと、望遠よりも広角的な視野が好きな程です。