車内で寝るときの注意としては、冬などで特にエンジンをつけたまま寝ないということ。仮眠もダメである。
それは車内に排気ガスが逆流してきて、知らぬ内に一酸化炭素中毒で死ぬからであり、こんなことで死んではならない。
冬など暖をとるときにエンジンをかけたくなろうが、そこは我慢。
上の写真にあるような寝袋を必死になって調達するべきである。ダウンの寝袋が高くて買えない場合には、化繊で十分で、むしろ化繊の方が同じ保温力ならより多く弾力性があるので、車の座席のごつごつを吸収してくれて、良い場合もある。
ただ、収納には場所をとるので、どちらをとるべきか。
まあ、ダウンにしても化繊にしても寝袋を選ぶときにはできるだけはりこんで寒さに耐えられるものを選ぶ方が良い。慶ちゃんなどは、特にふわふわした寝袋による快眠に命をかけているので、普段はけちな彼女が寝袋などにはお金を惜しむことはない。
僕たちはこうしてもっぱらモンベルの寝袋を愛用しており、モンベル製品は安くてなかなか気持ちがよい。
ただ、僕のもっと旅慣れた友人などは寝袋が嫌いで、必ず旅にもふとんを持っていく人がいる。これはこれで良いわけで、自分の快眠を約束してくれるものと共に過ごすことがコツである。
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