撮影機材 ハッセルブラッド・Hasselblad
ディスタゴンC60mmf3.5
ディスタゴンC60mmf3,5

フィッシュアイディスタゴンC30mmf3,5と
このディスタゴンC60mmf3,5だけ
丘のうえの小さな写真館ではハッセルのCレンズを使っています。
Cレンズは独特のアンティークな雰囲気があり、
ハッセルを始めた当時は僕の感覚からすると
古くさい感じが否めませんでした。
しかし、最近ではこうした古くさい感じが良くなってくるから不思議です。

ハッセルのCレンズにはコンパーのシャッターが使われていて
このコンパーの小気味よいシャッターがお気に入りです。
ただ、Cレンズの場合、このコンパーシャッターが粘って、
動きが悪くなっていることが多いので要注意です。
上の写真にあるディスタゴンC60mmf3,5も
実は低速度が粘っていて動きが悪かったんですが、
札幌の中古カメラ専門店であるセブン商会の社長の尽力で、
シャッターをオーバーホールしてから販売していただき
今は快調に作動します。