館 過去の撮影機材 マミヤM645 1000s
マミヤセコール A300mmf2.8APO
マミヤM645の誇るA300mmf2.8APO

A200mmf2.8APOと並んで好きだったマミヤM645の300mmf2.8APO。
どうしてもほしくて、中古で買ってしばらく使いますが、
しばらくして、撮影機材がライカへと変わっていき、
その過程で、涙涙で手放したレンズです。

その重さのために、あまり役立てる機会がなく、
宝の持ち腐れであったので、それはそれで良かったのかもしれません。

でも、その性能は確かなもので、
際立つシャープネスと解像力はピカ一でしょう。

マミヤM645の二つの300mm。
左が“f2.8”右が“f5.6”

絞りが2段違うとこんなに大きさが違ってきます。
大きさ以上に重量が違い、
左のf2.8などは2.8kgくらいはあったと思います。

一方、f5.6の方は軽いもので、軽快そのものです。

でもできれば、f4かf4.5くらいの300mmが良かったんですが。
マミヤM645にはf4の300mmはこの頃なかったのです。

でも、こうしたマミヤの思いきったレンズの投入は
嫌ではなかったんです。