旅の空の下から
朝のひととき
朝のひととき、歯を磨く。一日で一番ゆったり時間が流れる。
朝の何よりの仕事は一日に飲むコーヒーや紅茶用の湯を沸かすことである
霧の日。4リットル入りの焼酎の瓶があるが、この容器で水を運ぶ。一日一本が目安。
ということは、無駄に水を使わなければ3人で一日4リットルの水で暮らせることになる。
もちろん、お風呂には入れませんよ。
鳥海山南麓にて。風が強かったので、夜のうちに念入りに車輪止めをした。その甲斐あって、無事に朝を迎えられた