丘のうえの小さな写真館 撮影機材 ハッセルブラッド・Hasselblad
オーロラや南天の天の川など、星々の動きなどを撮影したくて購入したレンズ。しかし、こうした夜の世界だけを撮影するだけではなく、おとなしめになりがちな6×6判では昼間の風景にもむけても、刺激的でいい感じ。レンズ内面をのぞき込むと、そんなに真っ黒に塗装されていないように見えるのに、逆光にも強い。良いガラスを使って、きちんとコーティングしているんだろうなあ。
レンズ単体では重いのであるが、ボデーに付けてみると、重さが気にならなくなる。
僕はすでにマミヤM645はほとんど使わなくなってしまったが、このマミヤM645のフィッシュアイレンズだけは使うのをやめない。細かいことを言わなければ実に優秀なレンズである。
今の僕の夢は、この両者を伴って美しい夜の世界の写真を撮影することである。
