以上の項目の検査が終わると、無事にこうして出口から出てくることができる。今年2006年の車検では何の問題もなく通過できたが、いくつか不合格になることもある。
そんなときは、不合格になったところを近くの車屋さんやディーラに持っていって、修理してもらうことになる。
ただ、そんなに大げさでなくて、ホームセンターなどで部品を買って固定してね、とかランプ類を買ってきて交換して、もう一度来てね、ということの方が多い。
特に車回りのランプ類はうるさく言われるので、要注意。僕たちはそのことを十分知っているので、車検の前の日にランプ類を一応全部チェックした。
すると、ナンバープレートを照らすランプが一個消えていたので、あらかじめ交換していた。
こうして、車の持ち主である自分が車検を受けることを「ユーザー車検」といい、強制倍賞保険税や重量税とリサイクル税、それに検査代1200円はきちんととられるが、
それ以外の車屋さんに支払う数万円〜がかからない。
すなわち、車検のことを車屋さんでの点検+税金を支払うことだと思っている人が多いでしょうが、これは間違い。
あくまで、車検と車屋さんが行う点検とは別のもの!であることをお間違えなく。
確認の意味でもう一度言いますが、車検代は1200円です!
車屋さんなどが行うゴージャスな点検など、車検に全く必要がないことをお知りおき下さい。
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