撮影機材 ハッセルブラッド・Hasselblad
フイッシュアイ・ディスタゴンC30mmf3.5
 フイッシュアイ・ディスタゴンC30mmf3.5

 オーロラや天の川、星々の動きなどを撮影したくて購入したレンズ。しかし、こうした夜の世界だけを撮影するだけではなく、おとなしめになりがちな6×6判では昼間の風景にもむけても、刺激的でいい感じ。
 レンズ内面をのぞき込むと、そんなに真っ黒に塗装されていないように見えるのに、逆光にも非常に強い。

フィッシュアイディスタゴンCF30mmf3.5と比べる機会があったんですが、このC30mmの方が
良いガラスを使っているなあ〜と感じたのと、コンパーシャッターの小気味よさが気に入って、C30mmの方を残しました。
 いつかこのレンズを伴ってオーロラを撮りに行くのが
なんです。

 マミヤM645のフィッシュアイ24mmULDハッセルブラッドのフィッシュアイ30mmF3.5T*
どちらも対角が180度の魚眼レンズですが、焦点距離と画角が微妙に違います。
 
 このため今でもこのコンビで星空にむけたりします。
マミヤM645のC24mmフィッシュアイf4ULDは
ハッセルのC30mmに比べ、フレアが多く、月などで簡単にゴーストが出ます。
しかし、その他はなかなか優秀です。

一方、ハッセルのフィッシュアイ・ディスタゴンC30mmF3.5T*は本当によく写ります。
一生手放したくない宝物です。
ハッセル フィッシュアイディスタゴンC30mmf3.5T*による北天の日周運動。
年間カレンダーに使用しようとしたため、上部をトリミングしていますが、
実際はもっと空高くまで写っています。
この画角(対角線180°)ではいとも簡単に北斗七星とカシオペアが画角に入ってきます。