ハチミツには格別な思いがある。しかし、高価なので風邪を引いたときなど特別なときに理由をつけて買うことが多い。上の高山植物のハチミツもそうだった。たった250gで780円もするのだから大変な高価なものである。
こうしたハチミツを買ったのは有〜ぽんが高熱を発して寝込んだとき、それを口実にして前から狙っていたこの「高山植物のハチミツ」を買ったのである。
今のスイスにエーデルワイスやリンドウがあるわけないよね、と言いながら、それでも好奇心からだまされるのを覚悟して買うのである。
しかし、このハチミツは意外や意外とてもおいしいハチミツだった。花粉の味がするような感じである。
新婚旅行のことを「ハネムーン」というのだが、日本語では蜜月となる。つまり、ハネムーンの時にハチミツをいただいて、素敵な愛を育むことが期待された。
ああ、それにしても、エーデルワイス、リンドウの花から採られたハチミツというイメージだけでうっとりするんですよね。
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