☆★ 北海道牛乳ｺﾚｸｼｮﾝ1-1 ★☆　丘のうえの小さな写真館　写真館通信　食事への想い

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☆★ 北海道牛乳ｺﾚｸｼｮﾝ1-1 ★☆

　北海道函館地区で手に入るほぼ唯一の低温殺菌牛乳、『倉島牧場牛乳』

左の『草かおる』の登場まで低温殺菌の牛乳といえば、ほぼこれしかなかった。

　低温殺菌独特の味わいはあまりせず、通常の牛乳と大きな差はないが、それでもこくのある味わいは秀逸である。
　値段的にも通常飲める低温殺菌牛乳としての価値は非常に高い。

殺菌時間は80℃20分。

新しく登場したなんとも素敵な牛乳、『草かおる』。
北海道伊達の牧場の牛乳で、噴火湾を望む高台にある牧場の牛乳であり、海の見える丘の牧場で放牧されている牛たちが出してくれる牛乳である。
　「夏は牛が緑の牧草を食べるため、乳の色が黄色を帯びている。」とパッケージに書いてあるが、なるほど確かに若干黄色みを帯びている。
　とすれば、夏に黄色みを帯びていない真っ白な牛乳を出す牛はいったい何を食べさせられているのだろう。
　
また、この『草かおる』牛乳では乳の色に合わせてパッケージの色もほんのり黄色い草色で、箱には「目を閉じて、味わって下さい…」などと書かれ、雰囲気を盛り上げてくれる。

殺菌時間は63～65℃30分。

函館の場合には、生協でのみ買える。298円。