◆◆◆ 丘のうえの小さな写真館 写真にかける想い ◆◆◆
|
|||||||||||
★ カラー写真への想い ★
|
|||||||||||
風のように撮ること、
そのことが僕の写真の基本姿勢です。 それは自分の人生が風のようであると思うからです。 従って、写真を風のように撮ることが僕にはどうしても必要でありました。 すなわち、僕はカラー写真主体に撮っていますので カラー写真こそ僕の撮影の基本です。 そうしたカラー写真の撮影で、僕は長らく中判カメラで撮っていました。 これは中判カメラの画質を信じていたからでしたが このことが風のように撮るという基本姿勢を崩していたのです。 それがある契機から R型ライカ(35mm判)で撮るようになると、 同時に自分のカラー作品の制作においての基本姿勢、 すなわち求めていく雰囲気までが決まったのでした。 その作品の雰囲気は 今まで信じてきた中判カメラによる粒子を目立たなくして 画質の高める写真制作ではなくて むしろ粒子がでることで得られる “暖かさと、その場の空気感”の表現であり その先駆けとなるのが2008年から本格的にスタートした |
|||||||||||