丘のうえの小さな写真館の四季
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★ 暗室の製作 4月16日★
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今日は洋館・五稜郭・夜景のポストカードの第一回目の色校正が来る日だ。 たいていの場合、この第一回目の色校正でそのポストカードの出来不出来がほぼ決まるので、第一回目の色校正が来る日はいつも緊張する。 今日もそうだった。午前中に印刷会社まで受け取りにいったが、まずは帰りの車の中で慶ちゃんに最初に見てもらい、彼女の感想を聞いてからおそるおそる見る。 さて今回は、「すばらしかった!!」「すばらしい出来だったのである。」僕はほっと胸をなで下ろした。 特に冬の五稜郭のポストカードが良かった。 冬の五稜郭のポストカードはライカが独自で設計した新型の超広角レンズのエルマリートR19mmレンズで撮影している。このレンズは階調が豊かで、今回の結果もそうしたこのレンズの良いところが見事に出た。ポストカード全体滑らかで、鮮やかで全く申し分のない仕上がりを得た。 |
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色校正をしているところ。僕はひざが冷えるので、膝掛けは手放せない。
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色校正が終わったのが、午後2時頃だったので、それをもう一度印刷会社まで持っていき、帰ってから大急ぎで暗室の製作を再開。今日は屋根をつける準備をする。 | ||||||||||||||||||||||
屋根は傾斜角が問題だ。久しぶりに三角関数の出番。COSθなどを用いて、屋根の傾斜角を6°とする。もっとつけたいところだけれど、これ以上高いと屋根が高くなって作りにくいので、この傾斜角に甘んじる。 また、三角屋根にしたいところであったが、片流れの屋根にする。 |
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屋根をつける準備を進める。今日は日が沈んでもなんと10℃も気温があり、しかも風がないので暖かだ。もっとやりたいところだが、インパクトドライバーの音がうるさいので日暮れと共に我慢してやめる。 | ||||||||||||||||||||||