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丘のうえの小さな写真館の四季
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★ 暗室の製作 5月1日★
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今日から5/1日。とうとう5月である。朝、外に出ると暖かな東風が吹いていた。本当にこれが5月の風なのか!
また、今日から再びガソリンの値段が跳ね上がった。
風景写真家は風景を求めて走り回ってなんぼのもの、というところがある。しかも、かねてより「もっと遠くへ!」と準備を進めている僕としては、このガソリンの再高騰は苦しい。血肉が削られる思いだ!
そんな中、昨夜塗った暗室の壁の色が若草色よりはライトブルーに近いと思い、黄色のペンキをもう少し多目に加えて若草色に近づけ、その後再び塗り始めた。
塗り終わったあとは、壁の隙間埋めの1×4の板を今度はレモンイエローをイメージして塗り始める。
目標の色調は日本たんぽぽの色調である。 |
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若草色を目標にペンキを再び調合。塗り始める。
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2度塗りも、ほぼ塗り終わった。
暗室の右側にある木は八重桜の木で、蕾が膨らみ始めている。
せめて、八重桜の満開までには暗室を完成させたいものである。
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次なるは、下地の合板の継ぎ目を覆うための1×4材をレモンイエローに塗装する。壁にはめてからでは塗装できないので、前もって塗装し、明日乾いた頃を見計らって、壁にはめていく。
このレモンイエローは日本たんぽぽの黄色を目指す。 |
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地面のドロや土ができるだけ付かないようにして塗る。
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お気に入りの白樺越しに暗室の製作風景。
白樺もずいぶんと新緑の葉が大きくなった。
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ペンキを塗ると手や頭や服などがペンキまみれになる。
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