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							丘のうえの小さな写真館の四季 
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							★ 暗室の製作 6月29日・バライタ紙乾燥棚ようやく完成!!★ 
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						6月29日ようやくバライタ紙の乾燥棚が完成した!! 
					バライタ紙は水洗と乾燥が決め手であるが、 今までの設備ではそのどちらも満足な処理ができなかった。 そこで、僕は以前よりバライタ紙の乾燥のための乾燥棚の制作を模索していた。 ごく一般には、網戸を利用してそれを十数段の棚状に並べる方法を採っている人が多い。 確かに網戸の網はビニールであるので 酸などによる腐食に強く、最適であっただろう。 しかし、網戸のアルミ枠は高価で それを十数枚揃えることは予算的に厳しかった。 そこで、僕は思案に思案を重ね、 結局、100円ショップで売られている網を用いることに決め、 それに合わせて1×4材等で棚の枠をこしらえた。 100円ショップの網は鉄製であるが ペンキ類でコーティングされているので キズが付かない限り、さびたりはしないだろうと考え、 また目が粗いので、網戸よりも乾燥しやすいだろうと判断した。 価格的にも、1枚200円で、9枚これを用いても1800円ですむ。 それに1×4材等の費用を加えても3000円以内ですむ。 まずは、これでスタートし、 ダメならダメで、使っているうちに他によい方法を思いつくことを期待した。  | 
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						バライタ紙の乾燥棚。 
					全紙で9枚乾燥できる。 バライタ紙は自然乾燥が基本なので、 写真にある網の上に印画紙を並べて乾くのをひたすら待つ。 これが驚くほど乾かない。  | 
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						網戸よりも目が粗いので 
					乾燥には有利だろうと思う。 使ってみて、ダメならそのうちに他の良い方法を考えるつもりだ。 これで一応、乾燥問題は片づいたのだが 残すは水洗とフラットニングの問題であろう。 水洗とフラットニング- この両者はめまいがするくらい大変なことだ。 その後の、念願の額装のための作業場は慶ちゃんの尽力により この度めでたく確保され、あとはオーバーマットを切る訓練を重ねるだけである。 これは後日紹介したい。  | 
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						椅子も買うと高くつくので、もちろん自作。 
					椅子くらいなら有〜ぽんでも組み立てることができる。  | 
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						は材で作った椅子二つ。 
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						今はヤマボウシの花がきれいに咲いている。 
					暗室の屋根の上から見ると、もっともっと綺麗。 それと、バラの花も咲き始めた。 何度見てもバラの花はすばらしい!  | 
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							★フォコマート2cが来る★ 
					もうすぐここにライカのフォコマート2cという引伸機が来ます。 フォコマート2cというのはライカの引伸機で 世界最高峰の引伸機として知られています。 この引伸機は 懇意にして下さっている大阪、帝塚山のヒカリカメラの斎藤光一さんとのご縁で ここに来ることになりました。 多分あと数日で到着すると思いますが 無事に着いて、使えるようになりましたら 再びここで感想などを紹介したいと思っております。 ご期待下さい。  | 
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