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丘のうえの小さな写真館の四季
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★ 暗室の製作 4月26日-2★
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| 最近、慶ちゃんが驚くものを買ったので、番外編として紹介します。
この驚くものというのは、実はライカの39φのレンズキャップです。レンズキャップというのはたいてい1000円ほどのもので、さすがにライカでもそれほど高いものではありません。 しかし、このE39φのレンズキャップは例外で、こんなに小さくて可愛らしいのにその値段は反対に高く、定価4300円という驚くほどの価格です。 無論、こんな値段で彼女が新品を買うわけではありませんが、中古でも1700円と、かなりの値段です。彼女曰わく「もう2度とE39φのレンズキャップは買えないかもしれない。でも前からほしかった…」と。 |
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| そのレンズキャップというのが上の写真のエルマーM50mmf2.8の右隣にある黒くて丸いものです。大きさを比較するものが写真にはありませんが、本当に小さくて可愛いものですが、値段がすごい！ | |||||||||||||||||||
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| ついでに、慶ちゃんのメインレンズであるエルマーM50mmf2.8を紹介します。姿は上の写真の通りですが、このレンズはツアイスのテッサーと同じレンズ形式の4枚構成のレンズで、50mmという焦点距離にしてはF2.8と暗く、大変小さいレンズです。 しかし、その写りはたいへん素晴らしく、コントラストや階調は最新の光学技術を注ぎ込んだ国産のズームレンズなど遠く及ばない水準です。 何より、実物を見ると、目を疑うほど小さいです。 |
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| そしてこのエルマーM50mmf2.8の大きな特徴は何と言ってもこの絞り羽の枚数にあります。まあ、上の写真を見てみて下さい。このつぶらな瞳を！一体何枚の羽からできているのでしょう！ ライカは一眼レフではありませんので、こうして手の込んだ絞り羽の細工ができるわけです。 |
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