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丘のうえの小さな写真館の四季
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★ 暗室の製作 5月14日-2★
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上のポストカードはセットポストカード集『HAKODATE』には入らず
単品での販売になるけれど
函館の夜明け空の上空に大きく輝く明けの明星、金星が美しいポストカード。
レンズはライカのエルマリートR24mm。
これにフジフィルムのベルビア100を用いて写している。
このため、青の滲み方やカラーバランス、コントラストなど申し分のない仕上がりになっている。
この写真は2007年、毎夜毎夜、金星を求めて函館山に通いつめ、
ようやく写したもので、
眠さと疲労との戦いの成果とも言える。
しかし、この時見た、驚くほど大きな金星のことは
おそらく一生忘れることはないだろう。
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こうしたポストカード完成の華々しさと平行して、暗室の製作は夜遅くまで続ける。
上の写真は暗室の内装の壁に貼る針葉樹合板に
ジグソウという電動工具で換気扇の窓を開けているところ。
98%はノコギリできるのだけれど、
窓をくりぬいたりするのは
やはりノコギリでは無理で、ジグソウを用いる。
ただこのジグソウは安物のの極地で
使い心地が本当に良くない。
もう少しましな工具がほしいけれど、
なかなかそうも行かないのが淋しいところだ。
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板に窓をくりぬくときなどは
上の写真のドリルとジグソウを使う。
まずはドリルで穴を開け、その穴にジグソウの歯を入れて切っていく。
丘のうえの小さな写真館の電動工具はこれだけ。
あとはほとんど人力。
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壁面は残すところわずかになった。
上の写真で画面中央左の白く空いているところは
窓にする予定。
慶ちゃんがアロア(フランダースの犬のネロの恋人)の家の窓辺をイメージしている。
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ほぼ壁が張り終わった。
が、あと難しいところが残っていて、
今、夜中の12時前だけれど、必死でやっているところ。
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