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丘のうえの小さな写真館の四季
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★ 暗室の製作 5月31日-2★
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今日はなんと5ヶ月ぶりに
水道が復活した!!
台所の水道の蛇口から水が出なくなってから5ヶ月。
風呂も洗濯も、台所も全て機能が麻痺していたこの長かった5ヶ月に
今日ようやく終止符が打たれた。
原因は昨年の冬の寒さによる水道管破裂。
それにしても蛇口から水が出るというのは助かる。
感慨深いものである。
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原因はこの旧暗室横の恐ろしく旧型のボイラーの配管が凍ったことに起因する。
破裂箇所の水道管を換えたところ
なんと次なる部分から水漏れが!
今度は水道管の老朽化が原因。
それも今日、なんとか補修し、
五ヶ月ぶりに水道が復活したのである。
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一方、新暗室では
現像バットを並べる台と水洗台を制作、それをひとまず仮の設置をする。
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そして仮に、現像バットと水洗台を並べて感じを見てみる。
上の写真にある現像バットは全紙用で
この暗室では全紙用バットの場合には2個並列して並べるのがやっとである。
現像の場合には、現像→停止→定着という3行程が必要なので
本当はもう一つ並べられるのがベストであるが、
広く造れない以上、工夫で乗り切る他に方法はない。
また、右に見えている水色バットは
水洗台として今日買ってきたもので
全紙バットが2個すっぽりとおさまる大きさで、
比較的頑丈でありながら、かつ案外安く、6500円程度であった。
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次なる作業はまず水洗台とその台にサークルカッターを用いて大きな穴を開けて
排水口を作る。
上の写真はボッシュの電動ドライバーにサークルカッターを付けて穴を開けているところ。
その右の写真はサークルカッターで開けた直径11cmの穴。
ここに排水のホースを通す。
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水洗台に排水口を取り付けたところ。
ここにもまずサークルカッターで穴を開け
市販の排水口を取り付けた。
値段は意外に安く
確か800円程度だった。
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排水口を下から見たところ。
まだ試していないけれど、
多分水漏れはしないはず。
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水洗台全景。
暗室作業の中心になるのがこの水洗台。
少なくとも旧暗室の水洗台の6倍の広さを確保できた。
多分これでも印画紙の水洗には役不足だろうけれど、
ひとまず今はこれ以上のことは考えられない。
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